介護食士3級の講座受講・受験には特に資格などの制限は設けられていませんが、2級と1級の受講・受験にはいくつかの制限が設けられています。
介護食士1級の対象者は、調理士や栄養士の資格を取得した後に5年以上介護食調理に従事した者や教育研究に従事した者。職業訓練指導員、調理技能士、専門調理師、管理栄養士の資格を取得した後に3年以上介護食調理に従事した者や教育研究に従事した者、などとなっています。
介護食士1級の資格というのは、介護食を作る実務家というよりは、どちらかというと介護食を作る立場の人に作り方などの指導をする人向けの資格と言った方がいいでしょう。専門学校などで介護食士の講座を指導する先生方は、大抵がこの介護食士1級の資格を保有していると考えてもいいでしょう。
介護食について学びたい、とか、実際に使うから取得したい、という人の場合は必ずしも1級まで資格を取る必要は無いかと思います。というか結構大変なはずです。専門家となって指導する立場になれるまでやりたい、という場合は1級の受講・受験を考えてもいいと思います。